✔ 最佳答案
僕をそんな目で見ないで
作詞:きくお
作曲:きくお
編曲:きくお
唄:初音ミク
僕(ぼく)をそんな目(め)で見(み)ないでまま 死(し)んだのが恥(は)ずかしくなるだろ (まーまー)
ぐにゅぐにゅのほっぺが ポップコーンのように吹(ふ)っ飛(と)んだ僕(ぼく)を
そんな目(め)で見(み)ないでぱぱ 死(し)んだのが情(なさ)けなくなるだろ (ぱーぱー)
迎(むか)いのパレードは 魂(たましい)をピンセットでひょいと抜(ぬ)いて
放(ほう)り投(な)げて ちんとんしゃん しゃばだばだば
とれろ とれろ トレモロ ラレルラ トレモロル ラリラ
トロトロにむけたぼくは どこにいくんだろ?
お空(そら)を飛(と)び越(こ)えて オルゴールの櫛歯(くしば)に挟(はさ)まる
櫛歯(くしば)の震(ふる)えが気持(きも)ちいいので ぴゅっぴゅっと小刻(こきざ)みに僕(ぼく)は弾(ひ)けちゃう
体(からだ)が小(ちい)さく 飛(と)び散(ち)って僕(ぼく)はたくさんになる (にゃんにゃかにゃかにゃかにゃか)
空(から)っぽの脳(のう)みそが トロトロにとろけてお星様(ほしさま)になる
(トーロリトロリトロル) (トーロリトロリトケル)
兵隊(へいたい)の銃声(じゅうせい)は なりやまない 演奏(えんそう)は なりやまない
オルゴールは いつまでも止(と)まらない
遠(とお)い国(くに)の果(は)てで オルゴールは鳴(な)り続(つづ)ける
大丈夫(だいじょうぶ)みんな 星(ほし)になれば仲間(なかま)さ
虹(にじ)のように光(ひか)る 魂(たましい)の最期(さいご)は
(タン タン タン タン タカタカ・・・)
ぷるんとグミのように 砕(くだ)けて溶(と)けて消(き)える
(マン マン マン マン マカマカ ナナナナナナ ナララナララナララ ララララララ)
だから
僕(ぼく)をそんな目(め)で見(み)ないでまま 死(し)んだのが恥(は)ずかしくなるだろ (まーまー)
かわいいじぶんを きもちよさに負(ま)けて捨(す)てちゃった僕(ぼく)を
そんな目(め)で見(み)ないでぱぱ 死(し)んだとこ見(み)ないでおくれよ (ぱーぱー)
だって死(し)ぬの気持(きも)ちよかった僕(ぼく)は 恥(は)ずかしくって
じゃんじゃんぱっ じゃんじゃんぽっ しゃんしゃんぱらドロリトロル
とれろ とれろ トレモロ ラレルラ トレモロル ラリラ
白(しろ)くトロトロに パラパラ ハララララ・・・
お昼(ひる)の帰(かえ)り道(みち) 自転車(じてんしゃ)で下(くだ)り道(みち)くだるくだる
補助輪(ほじょりん)つけて狭(せま)いおうちの 狭(せま)いスキマの間(あいだ)を抜(ぬ)けて
初(はじ)めて風(かぜ)になる 僕(ぼく)の心(こころ)は風(かぜ)に壊(こわ)される
こんなに気持(きも)ちいいなんて 僕(ぼく)が風(かぜ)に壊(こわ)されてくのは
いつまでも下(くだ)る下(くだ)る 終(お)わらない坂道(さかみち)
人(ひと)の姿(すがた)は どこにも見(み)つけれない
家(いえ)は消滅(しょうめつ)して 電線(でんせん)は歪(ゆが)みくねる
風(かぜ)に削(けず)られて 体(からだ)が赤(あか)く溶(と)ける
そして僕(ぼく)は消(き)える 魂(たましい)を残(のこ)したまま
(タン タン タン タン タカタカ・・・)
あるはずのない 自転車(じてんしゃ)と一緒(いっしょ)に
(マン マン マン マン マカマカ ナナナナナナ ナララナララナララ ララララララ)
いつまでも どこまでも
僕(ぼく)をそんな目(め)で見(み)ないでまま 僕(ぼく)はもうどこにもいないんだから
ままはミニカーやまんがを いっぱい買(か)ってくれたよね
そんな目(め)で見(み)ないでぱぱ 僕(ぼく)は消(き)えるのが気持(きも)ちよかったんだ
ぱぱはオルゴールやおもちゃの兵隊(へいたい)を いっぱい作(つく)ってくれたけど
僕(ぼく)はもうどこにもいない 僕(ぼく)の魂(たましい)は夢(ゆめ)の世界(せかい)へ消(き)えた
ままのいっぱいのおもちゃも 一緒(いっしょ)に仲良(なかよ)く溶(と)けて消(き)えたんだね
僕(ぼく)はもうどこにもいない また夢(ゆめ)で会(あ)うまでさようなら
ぱぱの兵隊(へいたい)さんは オルゴールの隙間(すきま)から手(て)を振(ふ)っていた
(ぱ ぱ ぱ ぱ ぱ ぱらぱら)
(ま ま ま ま ま ばらばららららら ラルレロルリレロラルロ)
ホー・・・