歌 :多田 葵
作詞:麻枝 准
作曲:麻枝 准
編曲:ANANT GARDE EYES
いつもひとりで歩いてた 振り返るとみんなは遠く
それでもあたしは歩いた それが強さだった
もう何も恐くない そう呟いてみせる
いつか人は一人になって 思い出の中に生きてくだけ
孤独さえ愛し笑ってられるように あたしは戦うんだ
涙なんて見せないんだ
いつも一人で歩いてた 行く先には崖が待ってた
それでもあたしは歩いた 強さの証明のため
吹きつける強い風 汗でシャツが張りつく
いつか忘れてしまえるなら 生きることそれはたやすいもの
忘却の彼方へと落ちていくなら それは逃げることだろう
生きた意味すら消えるだろう
風はやがて凪いでた 汗も乾いて
お腹が空いてきたな なにかあったっけ
賑やかな声と共にいい匂いがやってきた
いつもひとりで歩いてた みんなが待っていた
いつか人は一人になって 思い出の中に生きてくだけ
それでもいい 安らかなこの気持ちは それを仲間と呼ぶんだ
いつかみんなと過ごした日々も忘れてどこかで生きてるよ
その時はもう強くなんかないよ
普通の女の子の弱さで涙を零すよ