光が灯る朝に 雨が窓を叩いた
寝ぼけた僕を起こす 笑顔の君かと思った
配線に戸惑い 僕に聞いた
今ならもう出来るだろう?
後何度教えれるだろう...
泣かないで僕を見て この手でその涙拭う
陽を浴びて乾く頬に 最後のキスを運ぶ
痛みが消えるように 背中を撫でてくれた
明日の自由さえ 誰も保証されてはいないけど
不安にも笑って 強がる声
伝わるよ寂しさが 今もわざと
目をそらすんだろう?
行かないで僕を置いて その腕でこの傷を抱いて
重なった思い出にも 最後のキスで永遠へ
見渡せるよ君の全てを 疑う事さえいらなかったと
陽は落ちてくすんだ空で 星の輝きとなれ(Ah...)