flumpool 殘像翻成平假名 感謝

かぜにふかれなびくかみ
やわらかなひざし　あのひとおなじけしき
すべてはこころしだいだよと　
わらってたきみだけけして
このみをけずってもと
おもえるひとさえも
いつかはあえなくなる　それがじんせいと
わりきれるものなど　
おもいでのなかのどこにもかいてないよ

あいしてる　くるしくて　なきたくて　にじゅうよんじかん
いままだけせない　きみがきえないこのむねに
あふれだす　おもいはもう　
あおぞらにのみこまれて
とどくこともなく　いまはないほしのように　
さまようひかり

ゆめがおわりめざめるように　わすれることで
ひとはすすんでくんだろう
それをゆるさないようなであいを　
かたほうでのぞみながら
かわしたやくそくを　のこしたきずあとを
だきしめたきおくを　けすすべをもたず

ふるぼけたしゃしんが　
いろあせる
ようにこころはできなくても

だれもが　なみだをしることで　おとなになる
それがいまだとして　またいっぽふみだして
つたえよう　ながくのびたあしあとを
ふりかえって　あのドアをあけて　
よかったんだとつげる　そのいっしゅんまで　

ほんとうにたいせつなモノをうしなったときに　
ひとはもういきれないとかんじるけど
それでもやっぱりたいせつなモノのないひびを　
ひとはいきれないんだよ

ぼくらはだれかをあいすることで　たしかめてる
こどうがさけんでる　ここにいるとさけんでる
あいしてる　あいしてる　
あいしすぎた　あのきせつを
このむねこがすおと　うでのなかできいていた
あふれだす　おもいはもう　
あおぞらにのみこまれて
とどくこともなく　いまはないほしのように　
さまようひかり